主夫が階段をのぼります

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兼業主夫ブログ。妻との脱収入格差をめざしながら家事と子育てをしています。

結婚式の変化について元ブライダルスタッフが書いてみました(2/2)

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前回会場や演出について書きましたが、今回は見積もりについて話したいと思います。ブライダルを辞めて1~2年くらいは見積もり相談などもそこそこ受けていました。

今は情報がたくさんありすぎるくらいで見積もりの価格と実際に挙式後の精算金額にずれが生じることがあるのは皆さん知っているのではないかと思います。

そんな中でもここはポイントだよってところを教えて交渉できるようなアドバイスをしていました。

 

ぼくがいた会場では基本的に真っ正直に計算したうえで最低限の価格から最高の価格までを提示していました。ですので、合い見積もりで出すと簡単に100万円ほどの差が出ることもざらです。逆にそういう見積もりを見たときに相手(競合会場ではなく接客している担当者)の人格を疑うほどでした。これが本当にその値段で同じクオリティのものを出せるのであればいいのですが、中には数年後に当時自分が接客して他会場で挙式をした方が自分の会場にお客様として参列していて話をするような機会もままありまして、実際の金額の話で「みやびさんの言ってたことは本当でしたねー」って終わった後だから話してくれたりしました。

 

主要な情報サイト

今はネット上にたくさんの情報が出ています

情報が多すぎる気もするほどですが、ブライダルにいた人間からすると不思議な表現な見解も多い印象です。

 

ゼクシィ

zexy.net

 

みんなのウェディング

www.mwed.jp

 

ウェディングパーク

www.weddingpark.net

 

マイナビウエディング

wedding.mynavi.jp

 

楽天ウェディング

wedding.rakuten.co.jp

 

そのほかそれぞれの地方にあるブライダルカウンターのサイトなど、日本全国の傾向や流行りをチェックしつつ地元のブライダルカウンターで相談するというのが一番丁寧かもしれませんね。

 

見積もり

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相場は上記の情報サイトに書いてあるものでほとんどずれることはないと思います。50名~100名程度の中であれば手出し50万を考えているとある程度好きなように挙げれるのではないでしょうか?

 

ゼクシィサイトによると、全国平均の費用総額は約359.7万円、招待人数は約71.6人。

※地域によって変わります

 

ご祝儀の相場がいろいろね、、、ありますけど、一応平均3万(実際は切ってくるんじゃないかな)で考えるとして、特にこれといった突出した贅沢をしない基本的なプランであれば1人あたりの単価3万2千円~3万5千円(単価という表現がいいかは別にします)でまとまります。もちろん「あれやりたい・これやりたい・グレードはこれがいい」とか入れていくと簡単に4万円台を超えます。

 

この1人あたりの単価を下げるには、単純に参列者を増やすしかないです。料理や引き出物など参列者1人にかかる費用は参列者が何名でも変わらないのですが、参列者が多ければ多いほど、自分たちがやりたい内容(ドレスや演出など)にかかる金額を割る人数が増えるという考え方です。

 

ただこれが新郎新婦が若ければ若いほどリスクが高くなります。マナーデザイナーなる方が社会人なりたての方などは2万でも大丈夫ですよなんて言ってますから、呼べば呼ぶほど手出しが増えるなんてこともあり得ます。

 

意見もありますが・・

ご祝儀をあてにするなんて!なんていう方もいらっしゃいますが、ご祝儀を計算するというのは考え方の1つですし、お祝いの気持ちを包んで持ってきてくれているわけなので、それはそれで十分受け入れるのもいいのではないかと思います。

 

どうしてもという方は会費制にすればいいしですね。しかし会費制って結構すごいなと思いましたよ。パーティー形式でカジュアルに行うのならいいですね。

 

見積もりの見方

最初にこれを言ったらあとはなんでもありになりますが、営業するスタッフにはそれぞれ原価率の限界点があると思っていただいていいと思います。原価率まで見れる見積書を作れる担当者ならですが。。支配人の許可がいるような数値までは基本的に落とせます。閑散期といわれる時期、2月8月あたりだと最初からこの辺りまではいいよなんて言われていることもありますが。

 

気を付けてほしいのは料理と飲み物の値下げ

単価×人数なので、大きく変動しますが、いくら中身は変えませんよと言っていても変わります。値段に応じた内容でしか出てきません。料理の質は料理人の腕前なので落ちませんが、材料が変わります。飲み物も同じです。分かりやすく言えば通常シャンパンを出している会場がシャンパンではないスパークリングになる。飲み放題に入っている種類が減る、ワインの値段が落ちるなど直接原価にかかわります。

 

衣装も気を付けてね

これも値下げされたりしてても選べる幅が狭まるだけです。結局自分の着たいドレスを着たいので、高くなります。お色直しの回数もポイントで衣装だけでなく小物やヘアメイク着付け等が別途かかります

 

原価のかからない商品はどんどんつけてもらう

キャンドルサービス(ガス代とろうそく代くらい?)

バブルマシーン(減価償却なんて終わってるはずなので液体なんてほぼ原価かかりません)

会場使用料(これ結局取った記憶がほとんどない)

 

比較的お得な特典もどんどんつけてもらおう

送迎バス ~台

デザートビュッフェ 〇〇円×△△人分

アルバムなど写真・映像系

会場内の装花(卓上花・メイン装花・小物装花)

 

原価のほとんどかからないものは惰性で取ろうとしている節はあるので、交渉すれば簡単に対応してくれる可能性が高いです。原価のかかるものの特徴はそのサービスの中に自社ではない商材が入っている、自社以外の人件費が相応にかかる、などですのでそれなりの交渉が必要ですね。

 

最期に

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余談ですが、ぼくのいた会社ではスタッフが結婚式を挙げるとき、一般のお客様よりも安くなることはありません。お客様のほうが断然安くなります。じゃあ何がメリットなのかというと、最低限の定価の設定で、最大限のパフォーマンスが得られます。

結果値下げしているのと変わらないのですが、支払合計金額においてはお客様のほうが安くなることが多いです。しかし、仮に料理1万円の設定で1万5千円で提供するような内容にできたり、飲み物代も定価だけどシャンパンのランクを上げることが出来たり、ウェディングケーキが1段分の値段で3段にまじパンまでついて豪華な装飾装花もついてくるみたいな感じです。

 

これって実際自分たちも参列者も満足度が高くなるような気がするんですよね。無理な交渉での値引きは「安かろう悪かろう」ほど悪くはならないと思いますが、それよりもきちんと納得できる内容が良いですね。

 

だって人生の一大イベントですよ!リア充万歳!

※もう一度書きますが決してディスってません。

 

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